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福浜
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「福浜」健康つくり教室2018年度


平福学区健康づくり教室

 「熱中症について」

 

平福学区健康づくり教室が平成27年6月26日に平福コミュニティハウスにて28名の参加で開催されました。山田医院の山田先生から、熱中症の症状や原因、熱中症を引き起こす条件、そして予防法についてお話がありました。

 熱中症になりやすい人の特徴として

①高齢者や肥満の人、

②普段から運動不足の人や暑さに慣れていない人、など具体的な例を挙げ、幼児や高齢者について年代別の注意点についてお話がありました。小さな子どもは、大人に比べて地面からの熱を直接受けやすいので、より注意が必要です。こまめに水分を取り、涼しい服装を心がけましょう。日中の外出や田畑での作業は、日陰で休息を取りながら無理をしないことが大切です。高齢者はのどが渇かなくても水分補給が必要です。また、部屋の温度をこまめに測り、家族が室温に気を配りましょう。年々、最高気温が更新され、猛暑日が多くなっているように思います。冷房は外気との差が5度以内になるように温度を設定しましょう。上手に冷房も利用しながら体調管理に気をつけて元気に夏を乗り切りましょう。講話終了後は、OKAYAMA!市民体操をみなさんで楽しく行いました。

 

南保健センター


福南中学校区健康づくり教室

 「メタボを防ぐ 正しいダイエット」

 

福浜公民館で、福浜中学校区「健康づくり教室」4回シリーズが開催されました。

 <1回目> 

テーマ「どうして太ったらいけないの?」

講師:岡山市立せのお病院 森末先生

参加:21人

内容:肥満が引き起こすリスクや太りにくい体質作りについてお話がありました。

肥満には、「皮下脂肪型」と「内臓脂肪型」があること、内臓につく脂肪が増えると高血圧や高血糖などを引き起こしやすくなり動脈硬化が進むこと、内臓脂肪は蓄積されやすいが運動や食事によって燃焼もされやすいので、運動と食事の両方を見直す必要があるとのお話がありました。参加者からは、「見た目の肥満と実際の肥満の違いが分かった」との感想がありました。

 <2回目> 

テーマ「ウォーキングを効果的に!」

講師:元岡山県立大学 辻 博明先生

参加:30人

内容:自分にあった正しい運動やストレッチの仕方について、「正しいストレッチは伸ばしすぎないこと」が大切であるとのお話があり、安定した立ち方、ウォーキングの基本、呼吸に合わせたウォーキングについて実際に行いながら指導を受けました。参加者からは、「自己流に歩いていたが、歩き方の基本や無理をしない方法がわかってよかった」と感想がありました。

 <3回目> 

テーマ「お家でできるストレッチと筋トレ」

講師:運動指導員 水島典子先生

参加:24人

内容:体の関節について伸ばす目的や方法、効果について解説と実技がありました。参加者からは、「生活の中に取り入れることが長続きのコツだとわかった」と感想がありました。

 <4回目> 

テーマ「食べ物と食べ方を工夫しよう」

講師:栄養士 大森豊子先生

参加:22人

内容:食品の選び方や調理方法についてお話がありました。

自宅や外食時に塩分を控える方法など、いつもの生活の中でできる工夫について学びました。最後に、グループに分かれてこれから自分が頑張っていこうと思うことなどを話し合いました。日ごろから健康づくりに熱心に取り組んでいる方が多かったのですが、このような教室があると、また思い出したり振り返ったりして頑張るきっかけになるとの感想もあり、やはり地域で声をかけあうことが大事だなあと思いました。

 

記事:南保健センター

平成27年1月16日


平福健康づくり教室

 

平成26年6月25日(水)平福コミュニティハウスにて平福学区健康づくり教室が48名の参加で開催されました。

 

佐藤病院の健康増進チーム「亀塾」の相談員さん、作業療法士さん、健康指導士さんから「健康で長生きするために」というテーマで認知症予防や寝たきり予防のお話がありました。途中、脳トレーニングやタオル体操の紹介があり、皆さん楽しく参加されましたOKAYAMA市民体操も行い、皆さんはつらつとした笑顔で健康づくりについて学ぶことができました。チーム「亀塾」さんからは、出張講演の希望があれば出向きますとのお知らせがありました。

 


ウオーキング大会